“ICANOF” って何の略?

I
Interactive
「インタラクティヴィティ」
互いにはたらきかけよう。
アートを遠いものとしてみるのではなく、私たちのほうからアートに踏み込んでみよう。
 C
Community / Communication / Correspondence / .Com
「コミュニティ/コミュニケーション/コレスポンダンス/ドット・コム」
さまざまな人が往き交う「市(いち)」をイメージしてみよう。
そこではいろんな対話がある。いろんな応答がある。
  AN
Art Now / Artist Node
「アート・ナウ/アーティスト・ノード」
八戸をワクワクする街にしよう。
「今」に根ざしたアートが、アーティストが、いつか、ここから出現したらスゴイでしょ。
   OF
Ol-Factory
「オルファクトリィ」
嗅覚をはたらかせよう。
何が面白い?どんな可能性がある?何ができる?みんなアートにしてしまおう。

もっと詳しく:
Interactive
市民がアートを鑑賞する、距離をおいてアートを「見る/眺める」のではなく、積極的にアートの中に「踏みこんで」いく。私たちがアートに働きかけ、アートが私たちを揺さぶる。インタラクティヴィティとは、そういう双方向的な働きかけのことです。そこに新しいリレーション=関係が展望されるはずです。
Community / Correspondence / Communication / .Com
市民同士はもちろん、外から色々な考えの人が往き来するコミュニティの原型は「市(いち)」にほかなりません。ことばや考えや文化が違うからこそコミュニケーションが鍛えられます。そうでなくては未来のこどもたちに応答したことにはなりません。
Art Now / Artist-Node
「市」には、イカの腑がいかに美味であるかを知るアーティストが出没するでしょう。そして、ソシオポリティカルな厳しい視線をくぐり抜けた、「今」に根ざしたアート・ナウが往き交うでしょう。イカノフは、この市=街から、ネットワークの「結節点=ノード」となる若いアーティストが出現してくるのを熱望します。
Ol-Factory
私たちとアートをつなぐ=リンケージする場が、それ自体でアートであるためには、「嗅覚 オルファクトリー」を最大限に働かせる必要があります。イカノフは、単にOral/Occasional Forum(言葉だけの散発的なフォーラム)ではなく、Operational=実践的な「ファクトリー=工房」を目ざすことになります。

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